香りは目には見えないものですよね
でも、実は香りを嗅ぐと
頭の中には
香りのイメージがいろいろ出てきているんです
たとえば
美味しそうな香りは
食欲をそそったり
お腹が減るなど体にも反応が出たり
具体的な料理が浮かんだりしますよね
季節の草花を嗅ぐと
春がきたなぁ とか
雨が降りそうだな とか
感じたりします
意外と嗅覚使ってるんですよね
誰でもイメージはわいてくる
これまで10年以上
自分の香りをつくる
「世界に一つだけのmyフレグランスレッスン」を
行ってきました
このレッスンの最初に
一つの香りを嗅いで
色などで自由にイメージを表現する
ワークをやっています
目的は
クリエイティブ脳を活性化すること☆
このレッスンでは
直感でフレグランスを仕上げるので
嗅覚の準備体操といった感じですね
香りを嗅いだイメージを
色や形で表現してもらい
キーワードなども書いてもらいます
これまで1000名以上の方にご参加いただき
このワークを最初に行ってきました
初めての人でも
いろいろなイメージが浮かんで
特に普段クリエイティブなお仕事をされている人や
お子さんたちは
あっという間に仕上げたりするんです
やわらか頭の持ち主ですね〜
見えない香りをどうやって描く?
描き方はとっても簡単☆
香りを嗅いで
頭に浮かんだイメージを
色や形で描いていくだけ
これには正解、不正解はないので
1色でも1つの形でも描けたらOK
という
あくまでも私が作ったワークなんですが(笑)
大切なのは
悩まないこと!
直感でその時感じたことを描けばOK
単純なんですが
これが意外と奥が深い!
同じ香りで同じ人が別日にやると
イメージが変わっていたり
感じ方が変わったりします
もちろん表現も変わります
その時の気分や状況で
表現にも変化が出るわけです
面白いですね
香りを色や形で表現してわかったこと
香りというのは
目に見えないようで
実はいろいろなイメージが
頭の中で湧き上がっていて
心身にも常に影響しているということです
そして
スポーツと一緒で
やればやるほど
イメージ力はアップしていきます
嗅覚は鍛えられるのです
(ちなみに現代人はかなり嗅覚は退化しているそうです)
私は香りを嗅ぐと
触感などの質感や
空間のビジュアルまでイメージしたりします
嗅覚は大脳と直接つながっている
本能に近い部分に作用するので
潜在意識に働きかけていると感じます
右脳が活性化(脳の血流量アップ)されて
物事の直感力や想像力が増すと考えています
この反応を使って作るフレグランスは
作った人の分身ちゃんというか
その人に必要な香りが出来上がるんです
このレッスン内容についてはこちらもどうぞ
ということで
ちょっとやってみたいな
という人は
好きな香りを嗅いで
色鉛筆や絵具で白い紙に描いてみてください
どんなイメージがわくか楽しみですね♫
最後に
香りのイメージを描くことは
私は一つのアートだと思っています
それは、感覚を表現することだから
そして
香りとアートは
心身の健康を保つために
本当に役立つアイテムだと思います
コロナ禍で
少なからずストレスを感じている人は多いでしょう
長期のストレスは
病気や老化促進の原因となることは
医学的にもよく言われていることです
嗅覚を研ぎ澄まし
手を動かして表現する
香りのイメージワークで
少しでも心が和んだり
楽しいと思える時間を過ごし
健康に役立ててもらえたら
うれしいです