相当口にしていた

スマホに残っている過去のアルバムを見ると
まあ、本当によく食べていました
スイーツを!!!
写真に撮っていないものも合わせると
ゾッとするほど…です^^;

美味しいけど
たまになら良いかなぁと思いますが
今はもう「糖中毒」から抜けているので
写真を見ても
食べたい!とか思わない
むしろ、甘そう…(遠慮したい)
と、嗜好品の好みが変わりました

最初の一歩

では、どうやってお菓子断ち・糖断ちしたのか
きっかけは以前も書きましたが
「老けたくない!!」
という切実な想いからでした
老けにくい太りにくい体をつくるライフスタイル【お菓子断ち その1】

最初にはじめたことは
買わないこと

目にするとつい食べたくなるので
見えるところに置かないことから始めました

目の前にある好きな食べ物を
ガマンするのは難しい…
というか不可能に近いからです

そして、どうしても食べたい時には
ナッツ類(無塩)やドライフルーツ(無糖)を食べるようにし
もっと甘さが欲しい時には
黒糖やはちみつが大活躍しました

最初のうちは
小分けにしたナッツやドライフルーツを
持ち歩いていましたよ

カフェでお茶する時には
スイーツ代わりに(こっそり)食べたり
小腹が減った時も
重宝していました♪

今でもよく食べるナッツ♪抗酸化作用も高く食材としても優秀です!

3か月くらい経つと

だんだんとそんな生活をしていると
3か月を過ぎるあたりから
そういう甘さも必要なくなってくるんですね

最初のうちは黒糖の消費量も
結構あったのですが
2年以上経った現在では
それさえも甘くて
ホント時々ひと粒舐めるくらいで
めっきり減りました

味覚に変化を感じるようになったんです
少しの甘さでも
とっても甘く感じるようになり
スイーツなども一口で満足(笑)
以前では考えられない変化です

脱糖中毒後は

味覚の変化に加えて
それまでスーパーのお菓子売り場
コンビニやデパ地下のスイーツなど
「わぁ~美味しそう♪」
という感じで
何を食べようか迷っていましたが

「わぁ~甘そう…、買うものないな」
と思うようになったんです
まず現在では立ち寄りません
食べたいと思わなくなっちゃったんです

それにデザート習慣も無くなりました
外食したり飲んだあとには
ちょっと甘いものが欲しくなったのですが
たま~に一口いただくくらいです

なので
無理にガマンしているわけでもないので
ストレスもないんですね
これには私も驚きでした

[自然と食べなくなったもの]
お菓子、スイーツ、ファストフード、甘いドリンク(スポーツドリンク含む) など

糖中毒とは

白砂糖や精製済みの炭水化物は
体が必要としている量以上に
食べ続けていると
脳が欲する状態となり
いわゆる「糖中毒」に陥ってしまうそうです

いまや砂糖はコカインよりも常習性が強いと考えられている

「体のしくみとはたらき図鑑」第6章 入口と出口 砂糖のわな より

だから禁煙などと一緒で
中毒から抜け出すには
最初はちょっと努力が必要になるんだと思います

意思の力だけでは
達成できないこともあると思います

私の場合は「老けたくない!」という
強い動機付けが行動の後押しをしてくれました

まずは強い動機を持つこと
環境を変えること
例えば、お菓子を買わない!見えるところに置かない!など

そして、なぜその行動変容をするのか
糖中毒を脱することで
老けにくい太りにくい体をつくる!
という、なぜその変化が必要かを知ることも大事ですね

できることから
少しづつ食生活を変えることで
スローエイジングやスリムになるなど
自分の体に良い変化があらわれると思えば
始めてみる価値はあると思います^^

つづく